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ご両親の禁煙外来

お父さん、お母さんにお勧めする禁煙外来

有明こどもクリニックでは、主に通院されるお子様のご両親に向けて禁煙外来をおすすめしています。タバコはご自身の体に悪影響を及ぼすだけでなく、受動喫煙によって子どもの発達や、時に命に係わるリスクがあるからです。受動喫煙の原因になるたばこの副流煙は、有害物質であるニコチンが2.8倍、タールが3.4倍、一酸化炭素が主流煙の4.7倍も含まれていて、吸っているご本人よりもむしろ一緒に暮らしているご家族、特に子供さんに深刻な影響を及ぼします。

「家の中では換気扇の下や、ベランダでしか煙草を吸ってないから大丈夫」という方も、実はそれでは家族の受動喫煙は防げていないことをご存知ですか?換気扇の下で吸っていても煙草の煙は換気扇から全ては排気できません。排気できなかった煙の一部は室内に拡散します。窓を閉めて外で吸っていてもサッシの隙間から煙が侵入します。喫煙者のいない家庭と比較すると「換気扇の下、または窓を閉めて屋外で吸っている」家庭では受動喫煙の危険性は3倍以上です。

受動喫煙により、たばこを吸わない人が、咳や息切れ、気管支喘息、糖尿病、メタボリックシンドローム、精神疾患、認知症、化学物質過敏症などの健康被害を受けます。特に、子どもの受動喫煙による健康被害は、乳幼児突然死症候群(SIDS)、呼吸器の症状、気管支炎、肺炎、中耳炎などが報告されています。例えば両親ともに喫煙者の場合、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクは10倍にも上昇します。また、家族が喫煙者であれば子供の家庭での受動喫煙は数学や読解力などの知能の低下を招くというデータもあり、当院ではお子さんのためにもご両親の治療による禁煙を積極的にお手伝いしています。

 子供の受動喫煙被害

 

禁煙外来の治療スケジュールと費用

ニコチンは中毒性があり、なかなかご自分の意思だけでは止められません。ニコチン依存症は病気であり、すでに2006年から一定条件を満たせば保険診療が可能になりました。医院のサポートを受けながら禁煙する禁煙外来は、禁煙補助薬を使いながら、医師のサポートのもと禁煙を目指します。禁煙外来は、内科、循環器科、外科など大人の一般的な診療科で行っていますが、有明こどもクリニックでは、お子様の通院と一緒に受診できることも利点です。
禁煙外来の治療は、初回診療の8日目から禁煙がスタート、2週間後、4週間後、8週間後と経過をみて12週間後に禁煙のゴールという治療スケジュールで禁煙を目指します。治療期間中は禁煙補助薬の処方だけでなく、離脱症状(いわゆる禁断症状です)が起こっても乗り越えて継続できるよう医師がサポートいたします。

また禁煙外来は、一定の条件を満たせは保険診療にて1万6,000円程度の自己負担で治療を受けられるようになりました。健康保険が適用される為の要件は以下です。

  • ニコチン依存症診断テストで5点以上
  • 35歳以上の方は 一日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数=200以上
  • 1か月以内に禁煙を始めたい
  • 禁煙治療を受けることに文書で同意している

また前回の治療の初回診療日から1年を経過していることも必要になります。ただ、1年を経過していない場合は、自由診療で治療が可能です。

舌下免疫療法治療スケジュール

 

 

豊洲院での取り組みをご紹介

ariake_037お子様の健全な育成のためには受動喫煙によるリスクを減らすことが必要です。影響の大きなご家庭での受動喫煙を減らすためにご両親の禁煙を治療により積極的にお手伝いしています。お子様の受診と一緒にお父様、お母様の禁煙外来も承っておりますので、お声がけください。

有明こどもクリニック豊洲院 院長 小暮裕之

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豊洲院院長 小暮裕之先生 プロフィール

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