インタビュー

働く医師に働き方や仕事のやりがいを聞きました

総括院長・豊洲院院長(小児科医)
村上 典子

3人の子どもがいます。現在はクリニックでの診療日を平日の4日間に絞り、残りはテレワークで会議や打ち合わせを行っています。

そのおかげもあり、長女の中学受験もサポートでき、見事第一志望校に合格!今は小6の長男と二人三脚の日々です。長女の中学受験の時は本番直後前から2週間休みをとり、ガッツリサポートができました。また長男の試験期間もお休みをいただく予定です。

それもこれも、複数の医師がいる診療体制のなせる技です。一般的な開業医や雇われ院長は、医師一人体制のため休みが取りにくいかと思います。モルゲンロートは事前にわかっていれば休みがとりやすく、子育て中の医師にはありがたい環境です。仲間が多ければ多いほど、ワークシェアが可能になります!

イオン柏院院長(小児科医)
石川 携

私は、このクリニックでアルバイトから始め、勤務医を経て現在は院長を務めています。ここで働くことの魅力は大きく二つあります。

第一に、外来診療が非常に楽しいことです。 子どもたちやそのご両親との対話を楽しみ、日々の診療が私の生きがいになっています。小さな患者さんから直接感謝の言葉やお手紙をもらえる瞬間は、小児科医として何よりも価値のあるかけがえのないものです。

第二に、家族と過ごす時間が大幅に増えたことです。 出勤日が固定されているため、家族との時間をより多く持つことができます。以前基幹病院に勤めていた際、夜間勤務や当番が多く、休暇の計画が立てにくい状況でした。しかし、このクリニックに移ってからは予定が立てやすくなり、休日がより楽しみなものになりました。次の家族旅行を計画することが、私の新たな楽しみの一つです。

田町芝浦院院長(耳鼻咽喉科医)
蛯名 彩

がん研究会有明病院での頭頸部外科医としての経験を経て、産後の生活を考慮し、育児との両立が可能な職場を求めて当院に応募しました。

職場はフレンドリーで和気あいあいとした雰囲気で、スタッフの皆さんの暖かいサポートのおかげでとても働きやすく、日々の業務がとても充実しています。

特に小児科があるため、子どもが熱を出したり保育園を休む際には一緒に出勤でき、その後小児科の先生に診てもらえるので安心しています。

患者さんが病気から回復する姿を見るたびに、この仕事のやりがいを感じます。現在は育児が中心の生活ですが、息子の成長と共に、これからも長く地域社会に貢献し続けられるよう努めていきたいと考えています。

PAGE TOP