有明みんなラジオ/こどものメンタルは4タイプ やる気を引き出す、自信がみなぎる言葉がけとは⁉︎


ある課題に取り組んで欲しい時、「君ならできる」と言葉をかけたとすると、、、
あるタイプの子は「やっぱりそうだよね」とやる気を出す一方で、
あるタイプの子は「何も知らないクセに…」と反抗的になったり、
あるタイプの子は「いちいち言わないで」と面倒くさがる…

同じ言葉がけなのに、あるタイプの子には効果があっても、あるタイプの子には効果が薄い、場合によっては逆効果になってしまうタイプの子もいます。

しかし、今回ご紹介する飯山晄朗先生は、こどもには「4タイプ」あり、こどもの個性に寄り添った「言葉がけ」が可能とおっしゃります。

具体的には、1分以内でできてしまうチェックリストで診断することで、
「火のラッシャー」タイプ
「風のパートナー」タイプ
「水のハーモニー」タイプ
「地のクレバー」タイプ
の4つのタイプに分かれるというのです。

ナビゲーターである私、木下の息子(高1、小4)は上が「地のクレバー」、下が「炎のラッシャー」、ちなみに私は「水のハーモニー」と見事に全員違いました。

特に上の子への言葉がけは一番やってはいけないNGばかり…こどもに見せて反省しました。。

ぜひ本書を手にし、チェックリストで診断してもらいたいです。

飯山先生は、これまで8000人以上の子ども達と向き合い、脳科学と心理学に基づいたトレーニングによって多くの子どもたちのメンタルを改善、部活動の全国大会で優勝、甲子園決勝進出、オリンピックで金メダル獲得など、様々な成果を残すことができています。

本書には、本当に大事な厳選された言葉がけが、実践できるカタチで紹介されています。こどものタイプを知り、ベストな言葉がけを身につけ、タイプにあった伸ばし方を実践してください!

それでは、小暮先生との対談、お聞きください!

飯山晄朗先生へのインタビューはこちらから

【スペシャルゲスト】
飯山晄朗(いいやま・じろう)
メンタルコーチ
銀座コーチングスクール認定プロフェッショナルコーチ。JADA(日本能力開発分析)協会認定SBTマスターコーチ。金沢大学非常勤講師。中小企業診断士。富山県高岡市出身。石川県金沢市にオフィスを構え、全国で活動している。メンタルコーチを務める高木菜那選手が平昌五輪女子スピードスケートで日本女子史上初めて同一大会で2つの金メダルを獲得、競泳の小堀勇氣選手がリオデジャネイロ五輪800mフリーリレーで1964年東京五輪以来52年ぶりとなる銅メダル獲得、名門野球部を復活させ、24年ぶりの甲子園決勝へ導くなど、実績は数えきれない。主な著書に「いまどきの子のやる気に火をつけるメンタルトレーニング」(秀和システム)、「勝者のゴールデンメンタル」「超メンタルアップ10秒習慣」(共に大和書房)などがある。

ナビゲーター 木下晃伸

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