統括院長 村上の祝日
7/18の海の日に豊洲院にて診療をしました。祝日に開院しているクリニックは少なく、コロナ第7波ということもあり、朝、出勤時にはすでにクリニックまえにお熱のお子さんを抱えた患者様で長蛇の列ができていました。三連休の最終日で、あらかた覚悟はしていたものの、開院15分前にもかかわらず10組以上の行列に、さすがにびっくりしました。 予約されている方は時間通りに診察させて頂き、予約外の方は、空いた時間で診療していくスタイルはどこも大体同じであろうかと思いますが、この日の豊洲院は9時に開院してわずか30分間に50組の予約外の患者様の列ができてしまいました。この状況で、お待たせせずに診療を回していく、などということはもはや不可能でありました。本当に申し訳ありませんでした。しかし、患者様と保護者様からは、『先生大変だけどがんばってね』『祝日にみていただいてありがとうございました』『先生がいてくださってよかった』などと、本当に涙が出るようなお声がけをいただき、私の方が元気をいただきました。また、熱があっても健気に大きな口を開けて診察をさせてくれるお子様たちに大変癒されました。待ち時間が長くなると、どうしてもクレームを言いたくなってしまう方もいらっしゃるのは仕方のないことでしょう。しかし、そのような時に、周りで同様にお待ちの患者様が、クレーム対応中の事務員を庇ってくださったとのこと。本当に心が暖かくなりました。 祝日診療は、診療させていただいた院長のほうが、患者様からパワーをいただいた1日でした。 まだまだコロナ対応の日々が続きそうです。しかし、統括院長 村上、今まで以上にパワフルでハートフルな診療をお届けしまーす!!! 2022年7月19日 村上典子