手洗い重要！胃腸炎が流行りはじめています（豊洲院 院長 小暮裕之）

急激な寒さとともに、今年もウイルス性胃腸炎が流行し始めています。

どんな病気かと申しますと、

症状は子供の場合は通常、嘔吐で始まり、発熱・腹痛・下痢などが後から併発してくるパターンが多いです。

感染経路は接触感染、経口感染です。

どちらの感染経路も手洗いで防げます。

一昨年、私が監修し全国の学校で配布された保健教材ニュース「ノロウイルスを予防しよう」のポスターをご紹介しながら、手洗いのポイントを解説したいと思います。

特に重要なポイントは以下の４つになります。

①　指先、爪の間をよく洗う

②　指の間をよく洗う

③　親指はねじり洗いする

④　手首もわすれずにあらう

去年も流行していましたので、有効な手洗いで予防に繋がることを願っています。

 

豊洲院　院長　小暮裕之

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