（新年のご挨拶）長文で

あけましておめでとうございます。

有明こどもクリニックは様々な方に支えられながら、９年目を迎えました。

旧年は大変お世話になり、心より感謝を申し上げます。

全てを記載しきれませんが、一例をあげますと、

当院をご利用いただいている湾岸地域にお住いの皆様。

クリニックをここまで育てて頂きましたパートナーの皆様。

我々の紹介患者さんを快く引き受けて頂き、また豊洲院のテナントをお貸し頂いている昭和大学豊洲病院の皆様。

顧問弁護士をして頂いているフラクタル法律事務所の田村先生・堀井先生・長島先生、顧問社労士 茂田さん。

我々の経営を様々な角度から検証いただいている、トップマネジメント会社の山下さん、パジャポスの池本さんをはじめスタッフの皆様。

昨年9月から財務・経営のアドバイスザーを務めて頂いているユナイテッド・アドバイザーズグループの西内さん、マーケティングのアドバイザーを務めて頂いている小磯さん。

我々に学びや成長を与えて頂いているラーニングエッジの清水社長を始め、スタッフの皆様。

様々な物品を当院に届けてくださる卸の皆様。

我々が円滑に医療を提供できるように支えて頂いている医療機器メーカーの皆様。

我々の処方箋を元に患者さんへ薬を渡して頂いている薬局の皆様。

最新の薬や検査の情報を届けてくださるMRの皆様。

勝どき院の内装でお世話になりましたアズインテリアデザインの伊豆様。

2019年1月から豊洲で病児保育を共に行うNPO法人フローレンスの代表駒崎さん、赤坂さんをはじめスタッフの皆様。

そして私がこのように社会で活躍する事ができるように育てて、支えて頂いている家族のみんなに感謝を申し上げます。

おかげさまで笑顔で安心して出産や子育てができる社会を創るという、ミッションに向かっていく志しを共にするパートナーの皆様あっての組織となってきました。

そして今年も様々な挑戦が予定されています。

今年の計画の一例のご紹介

1月

・勝どき院の管理医師（院長）の交代

植松先生から私の妹である美智子（米国医師免許取得・皮膚科医）へ交代になります。そして診療の責任者は私小暮が勤めていきます。勝どきにお住いの方には益々安心して通院できる体制を目指していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

・全国でも希少な認可外病児保育を、NPO法人フローレンスとともに豊洲で挑戦いたします。

赤字経営必須の厳しい事業になりますが、認可をとって継続できる施設になるように、みんなの力を借りながら、地域のニーズにあった施設にしていきたいと思います。

4月～

時期をずらしながら、小児科常勤医を５名増員します。

勝どき院は平日毎日２１時まで開院できる体制を築いていける計画をしています。

6月

芝浦院準備中（予定）

秋～

有明医療大学看護科での小児科授業を担当

他にもクリニックの開設のオファーは国内から多くの要望をいただいています。

芝浦院は現在2019年6月の開院を目指して準備中です。

新浦安(新設のショッピングセンター内)、晴海(選手村の後)、など多くの場所などです。

その中でも 2020 年 7 月には住友不動産が作る都内最大規模の ショッピングセンター 1 階にて小児科、内科、耳鼻科の 3 施 設運営していただきたいという依頼をいただき、準備を進めて います。 また、「笑顔で安心して出産や子育てができる社会を 創る」というミッションから、小児医療の不足している海外アジア地域にも展望を持って取り組んでいます。

海外展開ついては、現在国内 450 施設と海外 390 施設に子供 向けのアミューズメント施設を展開しているイオンファンタジーとの業務提携をしていく方向で話が進んでおります。

また場所・時期は未定ですが、新しいモデルの産婦人科施設にも挑戦することを検討しています。

現在国内で安全に出産できると言われているNICUなどを完備した総合病院で出産することは、金銭的にも、また予約を取るのも大変な状況で利用しにくいと言われています。これを解消するために、我々が総合病院と連携して、出産24時間以降にお預かりする産科入院施設を作ることができれば、総合病院の受け入れ人数を増やせる可能性があります。総合病院の滞在日数を減らすことができれば、出産費用も安く抑えることができると考えています。

これからも安心して出産や子育てができるように一歩ずつ取り 組んでいきますので、皆様からのご協力そしてご意見をいただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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