有明みんなクリニック田町芝浦院、東京都環境局のクールシェアスポットに登録

~近年の熱中症患者の増加を受け、大手化粧品メーカー、ポーラ化成工業株式会社と暑さを乗り切る新たなデジタルアプローチの検討を開始~

有明みんなクリニック田町芝浦院(社名:医療法人社団モルゲンロート、本社:東京都江東区、理事長:小暮裕之)は、この度、東京都環境局が推進するクールシェアスポットに登録されました。昨今の熱帯夜や地球温暖化の課題に対し、地域の皆様に涼を提供しながら、持続可能な社会づくりに貢献していきます。

1. 背景と目的
2024年7月25日 – 地球温暖化がもたらす異常気象や熱帯夜の増加により、地域社会の健康と快適な生活が脅かされています。2023年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送人員の累計は91,467人となり、2008年の調査開始以降2番目に多い結果となりました。(※)2024年4月から熱中症警戒アラートの運用も始まり、今年の夏も猛暑による熱中症患者の増加が危惧されています。有明みんなクリニック田町芝浦院は、こうした現状に対し、東京都環境局のクールシェアスポットに登録され、地域住民の健康と安全を守るための涼しい休息場所を提供します。
※参考資料:消防庁「令和5年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」

2. クールシェアスポットの概要
東京都環境局が運営するクールシェアスポットは、地域の住民や訪問者が快適に過ごせる場所を提供する取り組みです。有明みんなクリニック田町芝浦院は、この一環としてクリニックの待合スペースを開放し、エアコン完備の涼しい環境で休息できる場所を提供します。詳細は東京都環境局のクールシェアスポットをご覧ください。

3. 持続可能な未来への貢献
クールシェアスポットの登録は、モルゲンロートのSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一環です。特に「13. 気候変動に具体的な対策を」の目標達成に向け、地域社会と連携し、地球温暖化対策に積極的に貢献します。さらに、クリニックでは省エネ対策を強化し、持続可能な未来に向けた取り組みを推進しています。

4. 今後の展望
2024年8月1日より、大手化粧品メーカーであるポーラ化成工業株式会社と、暑さを乗り切るための新たなデジタルアプローチについて検討し、地域住民の皆様の夏の暑さ対策へお役に立てることを目指します。詳細については、近日中に改めて発表いたします。

 

医療法人社団モルゲンロートの紹介
「笑顔で安心して出産や子育てができる社会を創る」をミッションに掲げ、有明をはじめとする豊洲・勝どき・田町芝浦の都内湾岸地域および千葉県柏にクリックを展開。医療×ITをキーワードに、地域社会と連携した包括的な健康促進を、AI技術を用いた診断および治療プロセスの向上や、従業員の満足度と多様性を尊重することで、クリニックのデジタルトランスフォーメーションのパイオニアとして、走り続けております。直近では、2024年5月22日、AI院長によるアバター問診(特許7519145:診療の管理装置及び診療システム)のプロダクトを発表。

○本プレスリリースの問い合わせ先
マーケティング担当:城 浩文(じょう ひろふみ)
Mail: h-jo@child-clinic.or.jp

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